LPR ナンバープレート（車番）認識エンジン

特長

国内最高水準の認識精度

パワフルなエンジンで車番を99.5%認識

*撮影環境によって変化します。

LPRを試してみる

走行中の車両も認識

一瞬で車番を捉えてすぐに結果を表示。車番が画角内にある間に何度も認識し、確信度の高い結果を出力します。

ご当地ナンバー、外交官ナンバー、自衛隊ナンバー、バイクナンバーに対応

独自の図柄フィルターで図柄入りナンバープレートをカラー撮影でも正確に認識

機能

マスク機能で設置場所の制約を受けないカメラレイアウトを可能に

設置現場の条件の制約によって検知したくない範囲がカメラの画角に含まれてしまう場合、マスク機能でその範囲を検出対象外に設定できます。

自由な使い方に応える方向検知機能

特定の方向に向かう車両のみを認識できる方向検知機能。例えば入出場ゲートが狭く、カメラを2台置けない場合にカメラ1台で入と出を検知したり、指定方向に進行した場合のみゲートを開けるなど、ニーズに応じて様々な使い方ができます。

厳しい条件下でも車番を捉える高い実用性

斜め、ハレーション、暗所など、通常の認識エンジンでは捉えきれない車番も独自のアルゴリズムで高精度で捉えるため、オペレーションの手間を最低限に抑えます。

製品仕様

入力	IPカメラ(対応カメラについてはお問合せください。) 静止画像ファイル: JPEG(jpeg)、Bitmap(bmp)、PNG(png)、JPEG2000(jp2)
出力	CSV形式で車番情報と画像のタイムスタンプを出力 JPEGファイルでナンバープレート画像、およびカメラ画像全体を出力
認識対象	2024年現在における以下の日本国内の四輪車両のナンバープレート・中型番号標(中板): 普通自動車、小型自動車、特種用途自動車、大型特殊自動車・大型番号標(大板): 普通自動車(貨物・乗合)、特種用途自動車・車両番号標(中板): 軽自動車・外交官ナンバー・自衛隊ナンバー以下はテンプレートを含まないため対象外・臨時運行許可番号標・回送運行許可番号標(仮ナンバー) ・地名が1文字、または分類番号が1桁の旧ナンバープレート・小型番号標(小板): 旧軽自動車等・特殊車両プレート: 御料車(皇ナンバー)、駐留米軍車両、海外渡航用ナンバー、海外のナンバープレート(一次渡航車両など) ・二輪/三輪ナンバー全般(小板、原付ナンバー等) *小板はオプション(有償)で対応可能以下は認識困難(誤認識や認識漏れ)であるため対象外・字光式プレート(点灯時) ・目視困難なプレート(不透明カバー、太いフレーム、汚れ、変形、降雪、遮蔽等含む)
認識時間	1画像あたり平均100ミリ秒程度マルチCPUで並列処理することで、1920x1080のカメラ4台を10FPSでリアルタイム処理可能＜計測環境＞　CPU: Intel Core i5-10500 　使用カメラ: 解像度1920x1080 　検知対象のナンバープレートの幅: 120～480ピクセル程度(一般的なナンバープレート認識のカメラ画角で撮影) 　画像中の検知対象のナンバープレートの枚数: 1枚
認識精度	実験環境: 99%以上実環境: 97%以上(中板および大板、車両の通過速度に合わせた照明とカメラを利用。専用の照明なしの場合、照度50lux以上であれば徐行車両の認識は可能) 実測例: 都内大規模カーディーラーにて通年で99.4%の認識性能、某高速道路事業者ETCレーンで99.94%の認識性能(対象外車番を除く) *撮影環境によって変化
視野幅	中板(33cm×16.5cm)の水平方向の車番幅が画像上で最低100ピクセル、車番の撮影角度を考慮して120ピクセル以上を推奨。 JPEG圧縮された画像を入力に使用する場合、圧縮ノイズの影響を避けるため、150ピクセル以上を推奨・解像度が1920×1080のJPEG画像の場合、視野幅は推奨4.2m以内(150ピクセル) ・解像度が640×480のアナログカメラの場合、視野幅は推奨1.8m以内(120ピクセル)
許容角度	撮影カメラの車番に対する許容角度最大: ヨー(水平)角±45度、ピッチ(垂直)角±30度、ロール(回転)角±24度推奨: ヨー(水平)角±30度、ピッチ(垂直)角±20度、ロール(回転)角±20度
動作環境	Windows 10 64bit、Windows 11 *Linux OSへの対応をご希望の場合はお問合せください。推奨CPU 8スレッド以上のIntel Core™i5、Core™i7 推奨メモリ 8GB以上

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車番認識エンジンEyeTech LPR

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