ナンバープレート認識を次のステージへ

閲覧・照合・管理・連携、車両管理をビジネス価値に繋げる

ナンバープレートに秘められた情報価値を無限に引き出す。

あらゆるニーズに幅広く、フレキシブルに応える。

それが、次世代のナンバープレート認証システム「ParkingEyes」。

一歩先を行くナンバープレート認識システム

車両管理

登録車両を認識・通知、他の機材(システム)と連携したアクションも可能です

事前登録により、社用車や出入り業者、VIP、要注意人物の車両など、登録条件に合致する車番を認識したタイミングで、複数の通知を行うことが可能。また、通知と同時に表示灯の点灯、サウンドの再生、メール送信、ゲート開閉など、ご要望に合わせて、さまざまなアクションを行うことができます。点灯色やサウンドなどの種類は、個別の車両だけでなく、グループ区分により切り替えることが可能です。

特定の場所に出入りした車両の入退場時の情報を対にして確認することができます。また、当日の入退場記録の一覧を帳票化するための出力も可能。さらに、一定の滞留時間を超過した車両がある場合に表示灯の点灯やサウンドの再生などのアクションを実行することができます。

details

滞留時間計測機能は、アクションの実行と同時に外部への通知も可能です。警備会社と連携するなどの対策で、駐車場を無断で利用し続ける迷惑駐車の取り締まりにも大きな効果を発揮します。

来場履歴管理

地域別、車種別、日時・期間別などのカテゴリーで車両を検索できます

検索機能では、ナンバープレートの要素(地名、分類番号、かな、一連番号)に加えて、それぞれの要素の部分一致や、ナンバープレート属性(軽自動車、タクシーなどの事業用車両、大板など)別に絞り込みが行えます。また、登録車両情報に記入した文字の一部や、メモ情報、通過したゲートや認識日時も検索条件に含めることが可能です。
「マーケティングツール」を使えば、期間別の車種区分や地域別の来場者数をグラフ表示し視覚化することも可能です。

セキュリティ

監視カメラと連携し、画像を記録できます※1

ナンバープレートの記録と任意の監視カメラから取得した画像を合わせて保存することが可能です。車番認識カメラだけでは把握しにくい、ゲート全体の画像記録や運転者の顔、積み荷の状態の記録など、さまざまな使い方ができます。

  • 認識した情報の確認と操作性に特化したUI
  • 目的に合わせた絞り込み検索機能
  • ビューワ機能で認識画像の詳細を確認

自由でフレキシブルなシステム構成

特定車両を認識しゲートを自動開閉、 さらに複数ゲートの入退場記録の一元管理も可能です

開閉条件は登録車両のみならず、軽自動車用、タクシーなどの事業用、大板、 地名、かな文字、4桁番号、分類番号なども対象として指定可能。※2

ひとつの設備に対して複数の出入口が存在する場合、それぞれの守衛室にPC を設置し、メインコンピュータに登録した車両情報を共有することが可能。登録情報の設定や認識履歴の確認・追跡をスマートに行うことができます。

駐車場の出入口にIPカメラを取り付けることにより、複数の出入口や複数の場所の入退場をまとめて管理できます。※3

最大8PCで認識履歴を確認できます

16カメラ分の認識履歴を1つのPCで統合管理し、最大8つのPCで内容を確認することが可能です。

  • 入口と出口の画像と記録が同時に確認可能なUI
  • 環境や導入現場に合わせた柔軟なシステム構成が可能

added value

ParkingEyesの便利機能
お手持ちの車両リストをParkingEyesへ登録車両として取り込めます。

登録車両情報をCSV ファイルとして入出力する機能を備えています。貴社で管理中の車両リストをParkingEyesの登録車両情報の形式に変換して取り込むことで、速やかな連携を実現します。

アカウントごとに管理権限の分散が可能です。

システム設定はシステム管理者、総務部は車両登録、守衛室は運用機能など、各アカウントで使用する機能を管理できます。

n

e

w

s

o

l

u

t

i

o

n

施設周辺の来場分布をヒートマップで確認できます

license plate analyzer

マーケティングツールを標準装備

ナンバープレート情報を調査・分析に活かせます

軽自動車、タクシーなどの事業用車両、レンタカー、大型車、地名、かな文字、4桁番号、分類番号など、ナンバープレートに含まれる情報を活用し、来場車両の登録地域や往路・帰路のルート検証など、さまざまな分析を行うことが可能です。

レポーティングサービスの提供も可能です

ナンバープレートに記載された地名情報よりも詳細な地域情報の取得や、車種情報などの詳細データをご希望の場合には、弊社のレポーティングサービスにてお受けすることも可能です。※4 住所情報については市区町村の範囲で地図上にマッピングすることができます。

お客様の課題を、連結・協業で解決

弊社では、お客様の抱えている課題に応じて、サードパーティ製品やSIerと連結・協業して解決に取り組みます。
ParkingEyes本体と、それを含むPCおよび各種周辺機器の販売はもちろん、ユーザーの業務や導入環境に合わせた適切な機器構成の提案、カメラ設置のノウハウ提供など、さまざまな導入支援を実施。弊社担当者が訪問し、現地調査、プレゼンテーション、説明、デモの実施も可能。
さらに設置完了後のカメラ、その他機材の調整もサポートします。ぜひ、ご相談ください。

多様なシステムと連携、業務の効率化や利便性の向上を共創

SIer様と実施した主な事例をご紹介します

  • セキュリティゲート

    社員の入退管理、ホテルなどにおけるVIPのおもてなし、マンションや施設など、さまざまな駐車場におけるゲート開閉の自動化など、多様なニーズにお応えしています。

  • 物流施設の車両管理

    発報機能を利用したテナントへの自社トラックの到着のお知らせサービス、ゲート管理、滞留時間管理、バース予約システムのフロントエンドとして運用されています。

  • トラックスケール

    産業廃棄物処理場、採石場、工事現場などでトラックのナンバープレートと積載量の計測結果を紐づけるなど、さまざまなシーンで活用されています。

  • 外部システム連携

    既存の車両登録情報など、お客様のシステムに合わせてスムーズに連携し、業務のさらなる効率化を実現しています。

※1
オプション機能です。
※2
発報機能では任意の条件と動作の設定が必要です。特定の車番を認識した際に外部ソフトウェアを起動します。専用の設定出力装置と同梱のソフトウェアを使用します。
※3
入退場情報管理オプションの導入が必要です。
※4
問い合わせ件数に応じた料金が発生します。
お問い合わせ